あそぶ飛鳥神社の祭り
くじらの町・太地の氏神
飛鳥神社は太地の氏神で、1月の「お弓神事」、10月の例祭などが行われています。
10月の例祭の宵宮は、御神酒を入れた大樽・小樽の神輿を担ぎ町内を練り歩く、珍しい祭です。
お弓神事
大海原を清め航海安全や大漁を願う神事で、古くから行われています。
宮司が社に向かって1本の矢を放つと、集まった人達が境内になだれ込み、セミクジラに似せて地元の大工さんが作った「セミ」と呼ばれる木彫りの縁起物3体が取り付けられた的を壊し、セミや的の破片などを持ち帰ります。
今でも変わらない午後4時からという開始時間は、漁を終えて港に帰ってからでも間に合うようにとのはからいです。
開催日 | 毎年 1月13日 |
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時間 | 午後4時~ |
場所 | 飛鳥神社 |
縁起物3体が取り付けられた的
的を射る宮司
飛鳥神社秋期例大祭
太地の氏神:飛鳥神社の例祭。
宵宮は、青年達が御神酒を入れた大樽・小樽の神輿を担いで町内を練り歩き、鯨の大漁を感謝し豊漁を願います。
例祭では、獅子舞の奉納や神事が行われます。
開催日 | 毎年 10月三連休の中日 (宵宮 10月三連休の初日) |
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時間 | 午後4時~ |
場所 | 飛鳥神社 |
町内を練り歩く神輿
神輿を持って港内に
神事
獅子舞